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理系×文系夫婦のマイル日記

マイレージ、カード、ポイント、使い方、旅の情報を書いていきます。

濡れず破れない魔法の紙LIMEX(ライメックス)で名刺を作ってみた。

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 最近マイルの貯め方を何人かに紹介する機会があって、「詳しくはブログにまとめてあるよ」とURLを教えてたのですが、手書きなどで教えるのは面倒になってきたので、QRコード書いたカードでも欲しいなぁと思っていました。

 ネットを見ていると、ちょうどよく面白い素材を知ったので、物は試しで名刺を作ってみました。

https://tb-m.com/ http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000016815.html

■LIMEX(ライメックス)って?

 みなさま、ストーンペーパーって知ってます? 石の紙。

 石灰石の粉を固めて作る、木を使わない石の紙。

 台湾などで生産されていて、日本では知名度は全くと言っていいほど有りませんが、環境に優しいエコなプロダクトとして存在していました。

 紙と名乗るものの、石なので比重が重く印刷機などで壊す恐れがあり、なかなか普及しなかったのが知名度の低い理由です。

 じゃあもし、紙のように印刷機で使える、軽い軽量化したストーンペーパーがあったとしたら?木材資源を使わず水資源もほとんど使わない。しかも石とポリエチレンが原料なので、濡れないし破れない。圧倒的に紙として優れているのに、環境にも優しいと言う、あまりにも出来すぎてマユツバモノの紙。

 そんな紙があったとしたら?

 LIMEX(ライメックス)と言う商品名で存在します。

 軽くしたことで、紙の代替だけではなく、プラスチックの代替にもなると言う夢の紙。

 きちんとペンで書けるし、レーザープリンターでも印刷できる。(機種によっては非対応のプリンタもあるとのこと) 用途は本、メモ帳、名刺とか普通の紙と同じ。濡れないお風呂で読める本って凄くない?あとは外に貼るポスターやメニュー表として普通に印刷しても全く濡れないのでコーティングの必要がない。

 文章書いてて自分でも怪しくなるような次世代の紙です。

 特徴は上にも書いてますが、エコな部分と、紙やプラスチックの代替(上位)としての利便性な部分の両面があります。

 それぞれの特徴は以下です。

 エコな部分:『木材を消費しない』『水を消費しない』『あまり石油を消費しない』

 実用な部分:『濡れない』『破れない』『指が切れない』

 『木材を消費しない』:主原料が石灰石の「粉」とポリエチレンなので、木は全く使いません。

 『水を消費しない』:紙は木の繊維からできていると言うことは、ほとんどの人が知っています。しかし、水を大量に使って居ることは意外と知られていません。木から繊維質を取り出す時も、漉く時も大量に消費します。水は大切な資源です。使わないと言うエコな面もそうですし、水のない国でも生産ができるメリットがあります。

 『あまり石油を消費しない」:これは紙に対してではなく、プラスチックに対してです。全てポリエチレンなのではなく、重量の8割が石の粉で出来ていることで、プラスチックの原料である石油の使用量を大幅に削減することができます。

 『濡れない』:石とプラスチックですから、濡れません。後述しますが、届いた商品で試して見て驚きました。こんなに強い便利な名刺を使ったことはありません。

 『破れない』:強度はシート状のプラスチックそのものです。紙のつもりで破ろうとしても、全く破れません。本気で力を入れると破れますが、ビニールを伸ばして伸ばして引き千切ったような状態になるまで破れません。本当に強い紙です。

 『指が切れない』:これ意外でした。紙は細かく強い繊維質の集まりですから、強い繊維がノコギリ状になり皮膚を切り裂いてしまう。LIMEX(ライメックス)は繊維じゃないので切れません。

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  夢のような紙ですな。

 こう言う新技術は高コストの罠が付き物だけど、今回作った名刺は100枚で1,250円。めっちゃふつー。新しい技術の商品で普通の価格って凄いことです。

 ここから注文できます。

ORDER ご注文 | 次世代素材LIMEX 株式会社TBM

■LIMEX(ライメックス)名刺注文して見た。注文方法

 実際に名刺を注文して見たので、その手順を書いていこうと思います。 上のリンクを開いて、まずは料金のチェックします。

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 私はQRコードを人に渡せるカードが欲しいだけだったので、一色の片面にしました。すごい低コスト。普通に多い会社用名刺だとカラー/モノクロで100枚2,250円とかになるのかな?

 別に送料が500円かかります。

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 オプションが必要ならオプションを検討します。私は特につけなかったな。

 あとで出てきますけど、株式会社TBMの人すごい丁寧で親切なので、もし悩む微妙な感じだったら、あとでやり取りするメールの段階で相談して見ましょう。

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 11種類あるデザインテンプレートから好きなデザインを選びます。この11種類から選べば特に追加料金は不要。必要項目だけ伝えればいいのでサクッっと作れます。

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 選び終わったらこの黒い注文ボタン。 画面が切り替わりオーダーフォームに飛びます。

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 メールオーダーフォームを全て埋めたら、「確認画面へ進む」をクリックし、入力内容を送付します。株式会社TBMにはメールで注文依頼が送付される形になります。 1日目の作業終わり。

 以下、後日。

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 後日、担当者からメールにて返信が届きます。

 Excelファイルが届くので、指定された箇所を埋めてメールで返信します。この時にExcelで埋めた箇所がデザインとなるので、先ほどのオーダーフォームは間違っちゃっても正直問題ないです。実際には手間かけちゃうので、間違わないのが一番ですが! メールに返信すると、また更に数日後メールが届きます。 

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 デザイン確認のメールです。問題なければOKと返信しましょう。私はなんとなく漢字縦書きが嫌だったので、「ローマ字で横書きにしてちょ」と返信。翌日もう一度送ってくださいました。

 デザインを確認して、問題がなければOKと返信して銀行振込で代金を支払います。 支払い後数日待つと・・・・

 

届いた!

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 パッケージ見るだけだとふっつーの名刺です。

 ほんとふつーの名刺。

 ハイテク素材とは思えない。

 ハイテクだけどこの普通感が良いのです。

■LIMEX(ライメックス)色々試して見た。レビュー。

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 見た目はフツウ。すっごいふっつー。

 表面はツルツルしていて、コーティングされた系の紙の触り心地です。

 目立つのを期待して、明確な紙以外の何かを想像されてる方には拍子抜け。従来と質感が変わり過ぎたらどうしようと悩む、法人ユースの総務の方には安心都言った感じの質感。

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 質感ではわかりませんが、普通の紙と違うアピールポイントはここに。

 ここに明記する項目はこの文章が嫌だったら、注文時のメールで相談すれば何かと対応いただけると思います。

 さて、普通に使えるハイテク素材はいいことなのですが、このままだと普通の名刺と見た目が同じ過ぎて、ブログじゃ魅力を伝えられません。

 どうしよう。 うーん?  

えいっ。 

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ちゃぽん。

 絶対にありえない光景ですが、LIMEX(ライメックス)びくともしません。

 普通の名刺ならもちろん即アウトです。

 飛び込みや猛烈な営業マンに強烈な嫌味を浴びせるべく、目の前にあるコップに名刺を沈めたとしてもLIMEX(ライメックス)は生き残ります。

 サッっと水から取り出せば再び渡せます。

 された以上の嫌味で返す事ができます。勝てる。何にだ?

 

 

 

水に沈めても、あまりにもなんともなさすぎるので。 

えいっ。 

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 普通ならグッシャグシャですねぇ。

 名刺を折り曲げて水に沈めて。

 マナーなんてクソ喰らえ

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 でも、なんともないんですよ。

 入れる前じゃないですよ?しっかり表面に水滴もついています。

 水を完全に弾くんです。

 多分そのまま屋外用の印刷に使っても何も問題ないと思います。

 強すぎる。

 これで、エコって言うんだから訳がわからない。

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 最後に伸ばして見る。

 大人が力一杯引っ張っても破れません。伸びるだけ。本気で引っ張ると千切れますが、紙としてではなく頑丈なビニールを引きちぎった感じ。

 相当なことをしない限り、紙として破けることはありません。

■まとめ

 相当良いモノです。これ。

 新技術って大抵、高コストだったり、使い勝手悪かったり、何かしらデメリットがあるものですが、LIMEX(ライメックス)に名刺としてのデメリットが見当たりませんでした。

 しかも、名刺を渡すだけで、名刺そのものが話しのネタになるとか、デザインを死ぬ気で考えてる名刺デザイナーの方からしたら夢のような素材です。

 私個人的にも、名刺自体すごいなって思ったのは、木材加工会社の薄い木片の名刺だったり、箔押し印刷会社の凄い美しい箔押し名刺だったり、凄い高コストやデメリットの抱えた名刺しか記憶にありません。

 それと同じくらい話しのネタになる名刺です。

 大した値段じゃないですから、ぜひ一度試しに作って見てはいかがでしょう。

 名刺以外も、食品パッケージや傘なども作るかもしれないとのことなので、色々なところで見るようになるかもしれませんね!

  あ、めっちゃ宣伝してるけど、アフィでもなんでもないのであしからず!

 注文の時も、ブログへの掲載許可の時も株式会社TBMのご担当者さまがめっちゃ丁寧だったのでがっつり書いたろ!って思っただけでございますゆえ。