スカイマークの深夜便「夜ふかしフライト」に乗ってみた。新千歳→羽田編
■夜更かしフライト帰りの便新千歳⇒羽田
前回に続いて夜更かしフライトの帰りです。
http://i10mile.com/2016/09/26/post-295/
時間がたっぷり&行きより更に遅い時間だったので、面白いことがいろいろありました。
帰りの便は「SKY 732便 札幌 00:10 → 羽田 02:00」となります。
深夜0時発。正に深夜バスのような時間です。
■札幌から新千歳空港に到着
新千歳空港に9時頃到着しました。
行きの羽田空港からの便は時間が早かった事と、羽田空港の規模が大きいため夜遅くまで店が開いてましたが・・・・
新千歳空港は21時にはご覧の通りです。どこも開いてません。
新千歳空港は下手なショッピングモールも真っ青の売り場面積を誇っており、お土産も無限にあって、食べ物も美味しく、半日居ても全く飽きませんが、この時間はどこも開いてません。
夜ふかしフライトで帰るならお土産は先に買わないとだめですね。
事前にお土産を買うなら、オススメは三井アウトレットパーク北広島にある「北海道ロコ」ですね。 http://www.hokkaido-loco.com/index.html
20時までやってて、アウトレットからそのままバスに乗って空港に来られますから便利です。 札幌駅そんなにお土産ないし。
一番いいのは新千歳空港に早めに行く事ですが、8時から0時までこの閉まったショッピングモールで過ごすのは・・・・
つまらん。
唯一、ローソンが開いてます。22時閉店です。 夕食は別に食べましたが、小腹が空いたのでラーメン購入。 山のように売ってる『やきそば弁当』を食べたかったのですが、外だと中華スープが飲めないので断念。
しかし、そのローソンもすぐに閉店してしまいました。
繰り返しますが22時までです。
ラーメンを食べ終わって空港内を歩いてると、こんな便利な看板がありました。 どのみち22時までなのでどこも開いてませんが、21時までなら比較的食事を選べることがわかります。
この中では個人的には4Fのプロントが好きかな。
この日の写真ではありませんが、4Fのプロントは眺めもよくコンセント完備で大好きです。
ちなみに閉店後もコンセント使えますよ、ここ。穴場です。
展望デッキもしまっております。
その隣にあるスーパーラウンジも真っ暗。
20時30分まででした。
だーれも居ない。
だーれもいなーい。
だーれも(略
■夜中の新千歳空港で開いてる施設は?
まずは新千歳空港で夜明かしと言えばここ。
「新千歳空港温泉」
ド直球の名称ですね。
深夜でも開いてるどころか、翌朝9時まで営業してます。
体に汗や脂がついてると疲労度が倍増しますからお風呂はすごくオススメですよ。
「ソラシネマちとせ」
ちょっと前まで、じゃがぼっくるシアターとか言ってたような気がしますが今はソラシネマちとせと言います。
22時以降にもやってますが、20時頃に入場する必要があるので、22時以降にやってるかどうかと言うと微妙ですが遅くまで開いてます。
■飛行機に乗りましょう。
一通り空港内を見て回って飽きたので(どこも開いてないし・・・)、手荷物検査受けて制限エリアに移動します。
国内線はこれから乗るSKY732便のみ。人が全然居ないはずです。
手荷物検査受けてすぐのJALのモニタも、完全に閉店してる状態。 乗りますよ!まだ乗りますよ! 会社違うから当たり前ですが。
搭乗口の周辺まで歩いてくると・・・・
結構な人です。
普段他の便のお客さんも居て、一機の人数ってあまり考えませんが、1便のみで人を集めると、小型のボーイング737にこんなに乗れるの?と思うくらいの人がいました。
乗り込むと明るかったのですが
行きと同じく、通路の蛍光灯が消え、ちょっと暗くなり
真っ暗になりました。
このおかげで、1時間半のフライトで一回も目覚めずぐっすり寝られました。 着陸後からほぼ徹夜ですから、深い睡眠ができたのはありがたい。
着陸時にも同じように暗くなったので、深夜の羽田空港をパチリ。
綺麗ですね。
さて、次は羽田空港国内線第1ターミナルから国際線ターミナルへの徒歩移動です。 国際線ターミナルのベッド確保と夜ふかしフライトはまだまだ続きますよ。 家に帰るまでが遠足です。