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理系×文系夫婦のマイル日記

マイレージ、カード、ポイント、使い方、旅の情報を書いていきます。

BtoB(Back to back ticketing)とは?

ポイント-マイル ポイント 飛行機-航空会社 飛行機

 

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 マイルをについて調べてると判らない単語がいっぱいです。

 今日出てきた単語はBtoBです。

 SNSのコメントでKUL発券のBtoBがいいと教えていただきました。KUL発券はまだわかる。BtoBってなに・・・?Business-to-businessのBtoBしか知らんがな。 「BtoB」とググってもすぐには出てこないが、案外重要なBtoB(back to back ticketingバックトゥバックチケッティング)について今回は解説したいと思います。

■BtoB(back to back ticketing)とは?

 突然飛行機のBtoBと言われても、「BtoB」と検索しただけではGoogle先生は一発では答えを教えてくれないほどのマイナーワードです。BtoBと言えば商売のほうのBusiness-to-businessの方がよっぽど一般的ですからね。BtoBだけで航空機チケットの裏技とすぐに連想する人が居たら、そいつは完全に航空機オタです。

 では、BtoBとは何なのか。

 BtoBとは「back to back ticketing(バックトゥバックチケッティング)」の事を指します。 BtoBのやり方は、2組以上の往復旅行切符の購入し、片方のチケット(A)であたかも旅行先で一定期間滞在してるように見せかけ、もう一方のチケット(B)で帰国してしまいます。その後、チケット(B)で滞在先にもう一度訪問し、チケット(A)で帰国します。 BtoBのメリットはチケット(B)を現地発券の安いチケットを利用する事ができ、二往復なのに二倍の料金ではなく、1.5倍くらいの料金で2往復できることです。

 文で書いても分かりにくいので一ヶ月分のカレンダーで書いてみましょう。

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  BtoBについてなんとなく理解できたでしょうか?

■BtoB(back to back)は合法なの?

 BtoB(back to back)は日本の航空会社には今の所禁じられていませんが、アメリカ系の航空会社と旅行代理店は、BtoB(back to back)となるチケットの販売を禁じており、航空会社は、乗客がBtoBと判明した場合は搭乗を拒否する権利を持っています。

 理由は、アメリカの航空会社には日本と違いBtoBを利用しやすい、サタデールールとかサンデールールという割引制度があることです。

 これは高単価で稼ぎ頭のビジネス客が週末は家に帰り、週末観光地に向かい人が減ることから、空いた飛行機を利用して観光客が観光地で宿泊するようにしてもらうことで、航空機もホテルも稼働率が上がることを狙って安売りしているプランです。

 その週末プランで稼ぎ頭のビジネス客にBtoB(back to back ticketing)を使われてしまうと、航空会社は大損なので、アメリカの航空会社はBtoBを禁じてます。

 日本の航空会社はBtoBに利用できそうな週末プランがないので禁じていません。

 ちなみに単純に同じ都市間の二往復となるBtoBと違い、間に別な都市へ行くEnd-on-End Combinationsは、似て非なるもので禁止されておらずBtoBと違い問題ありません。

 例えば間に北京にでも行くとして、BtoBではなくEnd-on-End Combinationsだとこうなります。 

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 こちらはBtoBと違い、合法となります。

 次の記事ではBtoBを利用した、SFC修行のルートを書きたいと思います。